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Oracle10gのインストール

<概要>

皆様、準備は出来ましたでしょうか。
いよいよ、これからOracle10gのインストールを行います。


でも、じつは、めちゃくちゃ楽なのです。SYSTEMとSYSのパスワード、あと必要ならSIDを決めるだけです。
こんなに楽だったの?たしか、oracle8のころはもう少し難しかったような気がしますが。


でも、ちょっとまったあ!
実は、Oracle10gのLinu版インストールは難しいのです!

Oracle10gのLinux版インストール
は、こちらを参照しましょう。



まあ、Windows版のOracle10gインストールは、とりあえずいってみましょう。

<1.setup.exeの起動>


DVDの方は、DVDを入れるだけです。(が、勝手にインストールは始まりません)
その後、setup.exe をダブルクリックしましょう。


DVDの入手は、こちらで説明してあります。

<setup.exeの起動>


DVD入れると、自動的に↓の画面が出てきます。
Oracle Database 10g Release1(10.1.0) for Microsoft Windows90日間トライアル版の開くをクリック。
(一番上の、開くです)


「開く」をクリックすると、dbというフォルダが出てきます。
dbフォルダをクリックしてください。

そうすると、「setup.exe」が出てきますので、ダブルクリックしてください。




これで、DVDがカチャカチャいって、インストールが開始です。

<2.SIDとパスワードの設定>


で、いきなりインストールのクライマックスがきます。

SIDとSYS、SYSTEMユーザーのパスワードの設定です。
SIDがよくわからない人は、「orcl」がデフォルトで入っていますので、そのままでOKです。


SYSとSYSTEMユーザーのパスワードは、任意でつけてください。
※昔は、ここもデフォルトのパスワードがあったのですが、危険なので、きちんと入力して設定するようになりました。

<SIDとパスワードの設定>




パスワードの設定が終わったら、次へをクリック

<3.インストール>


もう、あとは、待つだけです。
下の画面で、インストールをクリックして、しばらくまちましょう。

<インストール>


↓の画面でインストールをクリック



インストール中です。


ひたすら待つだけです

<4.アカウントのロック解除>


インストールの途中で、アカウントロック解除の問い合わせがきます。
管理者のSYSとSYSTEMユーザー以外は、ロックされています。


そこで頻繁に使うSCOTTユーザーのアカウントは解除しておきましょう。

<アカウントのロック解除>


↓途中、パスワード管理の問い合わせがあります。



SCOTT ユーザーのアカウントロックを解除しましょう。(チェックを外す)


この後、さらにインストール中です。

<5.インストール終了>


で、しばらく待つと、1時間もかからなかったかな。
インストール終了です

<インストール終了>


<6.EM(エンタープライズマネージャー)の確認>


上記で、終了をクリックすると、勝手にブラウザが立ち上がります。
EM(エンタープライズマネージャー)です。

ブラウザからそうさするのですが、今回は、コマンド中心の勉強でいくので、
とりあえず必要ないですが、ログイン確認はしておきましょう。

<EM(エンタープライズマネージャー)の確認>


こんな画面がたちあがります。OKをクリック


こんな画面がでます。



http://localhost:5500/em/ でログイン画面。
sysやsystemでログインnするときは、接続モードをsysdba にしてください。

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