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Fedora9インストール直後の設定と(ssh)接続確認

<概要>

Fedoara9のインストールは終了しました。
しかし、Fedora9はインストール直後の設定が必要になります。
(1回きりですが)

ライセンスの同意、時間の設定等々を行います。
そのあと、いよいよ接続確認を行いましょう。

<「ようこそ」と「同意書」>


再起動すると、ようこそ画面が出てきます


「進む」をクリック。



ライセンスに同意しましょう

<ユーザーの作成>



管理者以外のユーザーを作成するのですが、特にここで作成しなくてOKです。
「進む」をクリックしましょう。



メッセージが出てきますが、「続ける」をクリックします。

<日付と時刻>



日付と時刻が正しいことを確認して「進む」をクリックします。

<ハードウェアプロフィール>



「終了」をクリックします。



「いいえ、送信しません」をクリックします。

<終了>



サーバーのキーボードとマウスを
直接動かす作業は終了です。


この後は、ネットワーク経由での作業になります。

このまま電源を切らずにネットワーク接続できる場合は、
↓<ルーターとサーバーをつなぐ>にいきましょう。

一旦電源を切る場合は、キャンセルをクリックしてシャットダウンします。

<ルーターとサーバーをつなぐ>


ルーターとサーバーをつないで、クライアントPCから接続する準備をします。
私のネットワーク構成は、以下のとおりになってます。


インターネット

ブロードバンドモデム

ルーター(コレガ)(192.168.1.1)---------------
↓                              ↓
↓                              ↓
↓                              ↓
LINUXサーバー(192.168.1.102)          クライアントPC(192.168.1.11)


もともと、クライアントPCから、ルーターとモデムを通してインターネットを見てました。
ルーターにLINUXサーバーを接続して、クライアントPCから接続できるネットワークをつくります。

まずは、ルーターにLANケーブル接続します。


次に、LINUXサーバーにも、上記のLANケーブルを接続して完成です。


<クライアントPCからpingで接続確認を行う>

クライアントPCからDOS窓を起動(プログラム-アクセサリ-コマンドプロンプト)して、サーバーにpingを打ちます。
↓コマンドプロンプトからの実行例

以下のような状態になれば、接続OKです。

「Request Timed Out」のメッセージが出てきたら、エラーです。
ネットワークがつながっているか確認しましょう。まれに、インストールの失敗があるようです。

どうしてもつながらないときは、LINUXのインストールをやりなおします。


※一応言っておきますけど、サーバーの電源が入っていないと接続確認できませんからね。

<コマンドプロンプトからの実行例>

C:\>ping 192.168.1.102←ping 192.168.0.102と入力して、リターン

Pinging 192.168.1.102 with 32 bytes of data:

Reply from 192.168.1.102: bytes=32 time=7ms TTL=255←のようになれば、接続OK
Reply from 192.168.1.102: bytes=32 time=8ms TTL=255
Reply from 192.168.1.102: bytes=32 time=7ms TTL=255
Reply from 192.168.1.102: bytes=32 time=7ms TTL=255

Ping statistics for 192.168.1.11:
Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss),
Approximate round trip times in milli-seconds:
Minimum = 7ms, Maximum = 8ms, Average = 7msost

<クライアントPCから、ssh(sshd)で接続確認。>


クライアントPCからssh起動して、サーバーへの接続確認を行いましょう。
管理者(root)もしくは、インストール時につくったユーザーでログインしてみます。

↓SSHのログイン画面例



ログインできましたか?

管理者でログインすると、画面上の待ち受けで#となり、それ以外のユーザーは$となります。
違いに気をつけましょう。

<sshのログイン画面例>


[webuser@host ~]$←$がでると、待ちうけ画面という意味。$が出れば、ログイン成功。


[root@host ~t]#←#だと、管理者の待ちうけ画面という意味。#だと管理者ということ。
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