会計知識で挫折した方へ
数字を追えるか?腹落ちしているか?
会計の勉強で、多くの方が挫折します。
何故なら、既存テキストは5枚程度の説明画像しかなく、
(初心者には)到底、数字を追うことができないからです。
私は100枚以上の説明画像を用意し、
アナタが理解する全過程と数字の推移を紙芝居にしました。
(※↓参考:この講習を作った時のファイル群です。)
その圧倒的な密度は、銀行員が合宿2日間で[あーだこーだやる]研修に匹敵し、
4時間でアナタに[スッキリした]
会計知識 をもたらします。
今回は、そんな勉強のお誘いです。
会計はビジネスの常識
普段の仕事でも、こんな会計用語がどんどん出てきますね。
資産、資本、負債、費用、収益、累積赤字、追加融資、債務超過、etc
[会社のパソコンはリース契約で経費にできる]
[累積赤字が資本金を食って追加出資が必要]
こういうビジネス会話を理解できますか?
新入社員時代はともかく歳を重ねるほど会計の知識は必須。
でも正直、会計のことわかってないですよね?
私も同じでした
私も同じでした。わかっていなかった。
仕事で必要になって、1日みっちり勉強した。
しかし、大苦戦でした。
会計用語や数字が嫌だった。
- この数字はどこから来たの?
- この用語の意味は何だっけ?
- 文章の意味がわからない(怒)!
いくら勉強しても、腹落ちしていない。
この簡単な取引を決算書にできるか?
例えば、以下の簡単な取引の決算書を作りましょう。
- 自己資本金200万円で会社を設立
- 300万円を借り入れる
- 仕入に100万円使う
- 人件費に70万円使う
- 広告宣伝費に80万円使う
- 売上が現金300万円あがる
・・・と言われても作れない。
既存のテキストには、こう書いてある。
※既存テキスト
資本金と借入金は貸し方に計上。バランスシートは左右同じなので借り方に資産を計上。
仕入(人件)費は、PL表の経費として100万円計上する。売上は、PL表の収益にする。
初心者には、無理でしょ(苦笑)!?
私は、既存テキストで挫折しました。
数字を追って覚醒した
困った私は、銀行員の会計プロに尋ねました。
しかし、プロは待ったをかけた。
お前は数字と用語のイメージできていないと。
さらに言葉を続け、
ゼロから数字を丹念に追ってみなと。
そう。私は数字を追って覚醒した。
100枚以上の図を描いた
プロ指導の下、一つのサンプル取引から始めた。
数字が一つ動けば、図を一つ描いて理解する。
簡単な取引から応用(買掛売掛,期末期首,棚卸,減価償却)まで、
数字を追うことを徹底して積み上げた。
そりゃ面倒でしたよ(苦笑)。
でも、こんな感じで図を描いていった。
説明画は100枚を超えていましたが、
でも、手を動かすと本当にスッと腹落ちする。
私は、ビジネスで使える会計知識を理解できたのです。
一つだけお約束ください
そんな経験をアナタにも伝えたくて、本講習を作りました。
数字が一つ動けば、図を一つ描いて理解する。
一緒に体験することで、会計を理解できると思います。
しかし、一つだけ約束させてください。
今回の講習では、数字の出所を全て図に示して、
徹底的に数字を追えるようになっていますので、
手書き,エクセル,何かのスプレッドシート等を使って、
アナタ自身で数字を追ってください。
作業することで右脳の感覚で覚えて欲しいのです。
会計(複式簿記)の基礎講習の目次
以上を踏まえ、講習の目次は以下です。
第1章:会計の大きな流れ
- 何故,混乱するのか?
- 商売を始める(資本,負債,資産)
- 費用から収益を生む(費用,収益)
- 返済・赤字・債務超過
- 大きな流れを復習するクイズ
第2章:会計用語を感覚で理解
- 勘定科目はツリーイメージ
- 資本と資本金の違い
第3章:黒字決算
- 仕訳の準備(表計算ソフト)
- 仕訳の勘所
- 取引から仕訳を作る
- 仕訳から元帳の元を作る
- 元帳を機械的に作る
- 元帳から決算を作る
第4章:赤字決算
- 取引から仕訳を作る
- 仕訳から元帳を作る
- 元帳から決算を作る
第5章:売掛買掛の決算
- 売掛買掛とは何か?
- 取引から仕訳を作る
- 仕訳から元帳を作る
- 元帳から決算を作る
第6章:棚卸の決算
- 棚卸とは何か?
- 取引から仕訳を作る
- 仕訳から元帳を作る
- 元帳から決算を作る
第7章:期末期首の決算
- 期末期首とは何か?
- 取引から仕訳を作る
- 仕訳から元帳を作る
- 元帳から決算を作る
第8章:減価償却の決算
- 減価償却とは何か?
- 取引から仕訳を作る
- 仕訳から元帳を作る
- 元帳から決算を作る
学びの詳細
上記講習の学びの詳細は、以下です。
会計の大きな流れをイメージできる
素人が会計の勉強して混乱するのは、その用語の多さです。
間違っても、「その用語を覚えよう」なんてしてはいけません。
まずは大きな会計の流れ・仕組みを理解する必要があります。
私は、図を大量に使っているのでイメージですぐに理解できるでしょう。
会計用語の親子関係を理解できます
例えば、「資本」「資本金」という言葉は、会計の世界では明確に区別します。
でも、日常では、ほとんど同じ意味で使ってますよね。だから混乱する。
このように日常語になってしまった言葉と、会計上では区別すべき言葉があるのですが、ムッチャ混在しいる(苦笑)。
どうして、既存のテキストは解説してないのか?だから会計を挫折する人が続出する。
もちろん、私の講習では、図解入りで、きっちり説明します。
仕訳の方法を学びます
会計の実務作業の手始めは、仕訳という作業です。
ここから、いよいよ数字を追う世界に入ってくるのですが、ここは勝負どころになります。
アナタが混乱しないように、全ての数字の変化を画像を使って説明も加えました。
元帳の作り方を学びます
仕訳の次は、元帳作りを学びます。仕訳がきっちりできると、元帳作りは機械的作業になります。
「頭は使わない」という感じですが、迷ってはいけませんので、迷わないように、数字の一つ一つを画像つきで説明します。
B/S表の作り方を学びます
元帳作ったら、決算書作りに入ります。決算書は二つあるのですが、その一つが貸借対照表(B/S表)です。
B/S表はたくさんの数字が出てくるのですが、1件ずつ根拠を示して図解で説明します。
PL表の作り方を学びます
決算書のもう一つが、損益計算書(PL表)です。
こちらも数字の根拠を1件づつ説明して進めていきます。
チェックをパズルのピースで行います
B/S表とPL表は数字の 辻褄 をチェックする必要が出てきます。
既存のテキストは言葉で説明しているだけですが、私はパズルのピースに例えて、アナタの感覚にイメージが残るように配慮してあります。
実際に数字を打って頂きます
全ての数字は、アナタが実際に作って頂きます。
作業することで、真の理解ができます。これは強制でやって頂きますので(笑)。
売掛・買掛を学びます
「売掛・買掛」聞いたことありますね?
簡単に言うと、売ったのにお金を貰ってないのが売掛、買ったのにお金を払ってないのが買掛。
こちらもサンプル取引から実際に決算書を起してみて、全て解説します。
また、売掛・買掛をするとどんな事が起きるのか?図解でわかります。
減価償却を学びます
例えば、車を購入したら(数年間で)減価償却する。日常会話ですが、これも初心者にはややこしい話です。
決算書上でいうと、[資産]が毎年なくなり、その分を費用にすることですが、
サンプル取引を使って、数年間の決算の数字を追ってみましょう。
棚卸を学びます
「棚卸しだから大変」って言葉、決算の時期に聞いたことありますか?
なんだか商品を数えているようなのですが、何でそんなことするの?
「棚卸し」には具体的に何をするのか、サンプル取引を使って、図解と数字で説明していきます。
期末・期首を学びます
期末とは会社の決算時期のこと。1年間の活動を振り返り、棚卸を行います。
期首とは、期末の次の日のこと。新たな活動のスタートです。期末・期首の会計の作業も学びます。
PCだけご用意ください
上記講習に必要なツールのインストール方法や使い方は、
全て動画でご用意しています。
受講にあたっては、PCだけあればOK。
ただし、Excexlか何かスプレッドシートがあると、さらにいいです。
もちろん、紙とペンでもOKですよ。
今回の講習対象外の方
今回の講習のメインは、実際のサンプル取引から決算書(B/S表、PL表)を何回も作ることです。
もし、その辺の知識がある方は、受講しない方がよいかと思います。
質問には全て私が答えます
Webテキストに沿って勉強を進めていきます。
もしかすると、何か躓いたりする場合もあるでしょう。
そんな場合は、全て私が直接お答えいたします。
そのために、私も同様の環境と質問掲示板も用意しました。
ですので、どんな下らないことも質問してください。
悩むことなく前に進めます。
※ただし、以下の質問期間があります。それだけはご注意ください。
質問期間:2024年7月31日
講習の申込みから受講までの流れ
講習は、メールとホームページ(の動画)で行います
講習は、基本的に全てメールとホームページ(の動画)上で行います。
講習を申込みされると、メールで「講習専用サイト」をご案内いたします。
アナタは、そのサイトをご覧頂き、講習を受講していただきます。
申込みの翌日から、メールが8日間連続で届きます
講習申込み翌日から、(要点を記した)講習メールが8日間配信されます。
講習メールとサイトの内容は、1日20分~30分程度で済むように工夫してあります。
時間が無いアナタにとっても、効率よく勉強できるように設計してあります。
毎日少しの学習もOK。まとめて学習もOK
期間中は毎日メールが配信されます。
毎日講習を受けて頂いてもOKですが、まとめて受けて頂いてもOKです。
アナタの生活パターンにあわせて受講してください。
迷った場合は、すぐに質問できます
いつでも受講者専用掲示板に質問することができます。
私は、その掲示板を毎日チェックしているので、最低でも1日~2日後には回答を見ることができます。
(ただし、上記の質問期間はご注意ください)
今回の講習、特にお奨めの方
今回の講習は、特に以下の方にお奨めです。
- 過去に会計の勉強で挫折した方
- [リースにすると費用になる]の意味がわからない方
- 社会人の常識として会計用語を学びたい方
- 会計システムを作るとき基礎知識が欲しい方
- 棚卸、売掛、買掛、減価償却を実感したい方
- 転職に備えたい方
受講者の感想もお聞きください
<M.Nさん>
わかりやすくてよかったです。
何度か繰り返し、またExcelなど使用して自分の手を動かしながら反復練習します。
反復練習することによって理解が深まるかと思っています。
<K.Nさん>
最初に大量の仕訳の学習から入ったので、
決算書になる頃には意味が分からなくなっていましたが、
仕訳の細かいことは抜きにして説明していただいたおかげで、
仕訳→元帳→決算書の流れがとても明瞭に理解することができました。
大変感謝です。ありがとうございました。
<A.Kさん>
ちょっと仕事が忙しくなってしまったので、この連休中に一気に終わらせました。
講習、とても分かりやすかったです。
実際の作業を通して、スラスラと理解する事ができました。
やっぱりアウトプットって大事ですね。
売掛金・買掛金や期首・期末について、会社で会計システムのプログラムを読んでいたときは、
何がどうなっているか良く分かっていなかったのですがかなりスッキリできました(^^)
2年目にしてこの業界、というか今行っている会社の色んな面が見えてきて
このままじゃダメだなーと思って、
こうして社外でも勉強をしていく姿勢が大切だと思っています。
また気になる講習があれば受講したいと思いますので、
よろしくお願い致しますm(__)
<T.Iさん>
今回の講習もとても楽しめました
簿記は過去にやったことがあったのですが、
どうも学校の授業は実用的ではありませんでしたから・・・
今回の講習の最後に、楽天の実際の決算書を使っていただいたので、
とても興味深かったです
ちなみに、業界の裏話っぽいところも知れたので、それもおもしろかったです
今回の説明で、現金を主流において考えるというのはわかりやすいですね
そういえば、今のオンライン証券の時代になってから、
情報を入手するのが楽になりました
以前は株のチャートなんて自分でローソク足を書いて分析してましたから・・・
そのうち、バランスシートや損益計算書を決算報告から分析して
図解表示するプログラムがでてきて、
簡単に財務状態が把握できてしまう時代になるのかもしれませんね
こういった腹式簿記の知識から始めて、いろいろ勉強し
グラフにして理解できると、現在働いている会社がじつは既に・・・
といった事実にも気づいてしまうかもしれませんね(笑)
<N.Nさん>
何時も解りやすいのですが、今回は特に解りやすい内容だと思います。
会計の初心者の僕でも、挫折する事なく講習を終了することが出来ました。m(_)m。
サーチマン佐藤さんのページでは、初心者は何が解らないのか、
何が解りずらいのかを自身(サーチマン佐藤さん)で把握している為、
書籍での躓く点が何処か解らないですw
(サーチマン佐藤さん自身で体験している為だと思います)。
今回は膨大な資料の中の講習、お疲れ様でした。有り難う御座いました。
講習が期待外れだった場合
講習購入後、アナタの役に立たないのなら、
講習費をいただくのは、私の本意ではありません。
従って、この講習は6か月間の返金保証を行います
返金要求方法は簡単です。
アナタが気にいらない場合、申込されるとメールが届きますので、
そのまま返信で返金要求してください。
お 申 込 み は こ ち ら
会計(複式簿記)の基礎講習
申込受付:4月17日まで
9,800円 →
8,800円 です。
以下から決済手段をお選び下さい。
銀 行 振 込
入金後(24h以内に)コンテンツを送付します。
即ダウンロードできます。
※
カード決済での注意点をご一読ください。
追伸:世の中見えてきます
この講習で、決算書を見ることが出来るようになると、
会社の財務状況を知ることができます。
今までのアナタは、その会社の1年の利益だって興味なかった。
しかし、受講後は、利益はもちろん、財産の状況、負債、資本、
そこに関係する銀行、資本家の関係・・・・
そんな人間模様まで想起できるでしょう。
アナタもそのツールを是非、手にいれてくださいね。
一生モノの知識を身につけましょう。
サーチマン佐藤
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