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コンストラクタを理解する
<IT技術の処方箋:コンストラクタを理解する> コンストラクタとはクラスと同じ名前をもつメソッドです。 このメソッドは特別な機能があって、 インスタンス化されると同時に、このメソッドが自動的に実行されます。 要は、どうしても必要な処理を、インスタンス化の際に自動的に実行してしまう、という省略系の処理ということです。 といっても例をみてみましょう。 以下の2つをコンパイルして実行してみましょう。 ●1つ目 public class Xyz { int x; int y; int z; Xyz(){ x=1; y=2; z=3; } } ●2つ目 public class HelloWorld { public static void main(String args[]) { Xyz a = new Xyz(); System.out.println(a.x); System.out.println(a.y); System.out.println(a.z); } } 実行結果 C:\java>java HelloWorld 1 2 3 解説 このように、Xyzのインスタンスを作成すると同時に、 コンストラクタが走り、自動的にx,y,zの値が自動的に作成されます。 ちなみに、インスタンス化については、こちらを参照 http://www.searchman.info/tips/2080.html |