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ORA-00020が出たときの対処
<IT技術の処方箋:ORA-00020が出たときの対処> ●原因 オラクルで設定しているプロセス数を上回って、 プロセスをたちあげたということ。 以下のSQLで、オラクルが設定しているプロセス数(セッション数)と 現在使っているプロセス数(セッション数)を確認しよう。 select * from v$resource_limit where resource_name in ('processes','sessions') ※今のプロセス数だけなら、以下のSQLで調べよう。 select count(*) from v$process ※ エラーを出すプログラムを動かすと、 CURRENT_UTILIZATIONがあがっていくはずです。 ●解決 オラクルのプロセス数をあげてしまう。 alter system set processes=500 scope=spfile; で再起動。 でも、そもそもそんなプロセス数までいったこと自体が問題。 JDBCを使っていて、 close(); していないと、このプロセス数がどんどんあがってしまう。 つまり、JDBCの使い方にバグがあって、close(); されていないと、どんどんプロセス数が増えて ORA-00020が出ることになる。 そのへんを解決するしかないです。 ※SPFILEとPFILEの違い等は、下を参照。 http://www.searchman.info/oracle10g_backup/1030.html
慣れてきましたか?慣れてきたら、
Oracleバックアップの「嘘」も勉強 |