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OracleのOS認証とパスワード認証
<IT技術の処方箋:OracleのOS認証とパスワード認証> Oracleの認証には、OS認証とパスワード認証というのがあるのです。 簡単に説明すると、OS認証とはOSが認証したユーザーならOracleの認証は特に必要ないですよ。ということです。 だから、OSにログインして、こんなことができます。 $sqlplus / as sysdba わかりますか? 普通は、アカウントとパスワードを入れる必要があるのに、 省略できるのです。 あんたOSにログインするときに確認したから、 Oracleはノーチェックだよってことです。 反対にパスワード認証は、極端に言えばOSのログインは関係なくOracleと接続できるということです。 だから当然、Oracleのアカウントとパスワードが必要になります。 わたしが愛用している「SI Object Browser」はパスワード 認証しかできません。 だから、ログインするときはパスワードが必要です。 ちなみに、パスワード認証に必要なパスワードは、 ${ORACLE_HOME}/dbs/ の下に、orapw${ORACLE_SID} というファイルで存在しています。
慣れてきましたか?慣れてきたら、
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