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sqlplusの実行権限を与えたい時
<IT技術の処方箋:sqlplusの実行権限を与えたい時> Linux(UNIX)の一般ユーザー(例えばsato)に、 Oracleのsqlplusの実行権限を与えたい場合があります。 そんなときは、Oracleをインストールしたグループ(例えばoinstall)に、そのユーザーを加えてあげましょう。 コマンドは簡単です。 #gpasswd -a sato oinstall これで、oinstallグループにsatoが加わりました。 結果、oinstallで保持している権限が、 一般ユーザー(sato)にも追加されます。 もうちょっと詳しく解説しますね。 例えば、Oracle(オラクル)クライアントをインストールした場合、 ユーザーはoracle、グループはoinstallということが多いでしょう。 Oracleに接続するためには、sqlplusなどを使うわけですが、 sqlplusは、oracleユーザーかoinstallグループに属していないと権限不足になります。 その場合に、上記のようにoinstallグループにユーザー(sato)を追加することで、 sqlplusへの実行権限が一般ユーザー(sato)にも付与されます。
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