IT業界は、本当に３Ｋか？というアンケート

<IT技術の処方箋：IT業界は、本当に３Ｋか？というアンケート>

ちょっと前まで３Ｋと言われた職場がありました。
３Ｋとは、「きつい」「汚い」「危険」ということです。


その職場は、土木工事現場です。
しかし、最近の３Ｋと言われる職場は、ＩＴ業界だそうです。


その３Ｋとは、「きつい」「厳しい」「帰れない」
もしくは、「きつい」「きりがない」「帰れない」です。


「確かになあ」と業界に居る私自身が思うところがあり、
みなさんにアンケートをとってみました。
こちらの結果を御覧ください。

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あなたは、ＩＴ業界をどう思いますか？
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●３Ｋだと強く思う　４２人

●恵まれた業界だと思う　１８人

●どちらでもない　２５人

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う〜ん、やっぱり「３Ｋ」職場だと思っている方が多いですね。


ＩＴ業界に居る者としては、なんともありがたくない話ですが、
確かに、私自身が見ていても、納期前の徹夜や休日返上は日常茶飯事です。


この「３Ｋ」は、たんにシステムを作っている人ばかりでなくて、
ネット企業の人たちにもあてはまるようです。


例えば、某ポータルサイトや、某メール配信サービス会社、
某ネット旅行代理店等々の人たち。


このへんの仕事も毎日ハードで、きりが無いそうです。
（私は、実際に某ポータルサイトの人から聞きました）


ＩＴは一時「かっこいい」と言われていました。
しかし、ホリエモンの事件以降、すっかり、
そんな幻想（バブル）も無くなりました。


そんなバブル崩壊と、３Ｋ職場の噂が広まって、
若者の職場離れが加速しているようです。


私のまわりにも、若者が少なくなって、
韓国人、中国人、インド人と多国籍プロジェクトチームになっています。
（それは、それで楽しいのですが）


確かに、トラブルがあると、全く家に帰ることができないです。
納期がきつかったり、何を作っていいのかわからない？だからきりがない、
という現実があるかもしれません。


でも、手に職がつくのは確かだし、私は、それなりに楽しいとは思うのです。
まあ、私が楽しいと感じるのは、何かトラブルがあるとそれをネタにして、
レポートにして売っているからかもしれませんが（笑）。
http://www.searchman.info/sucrepo/


まあ、この業界が３Ｋと呼ばれつつあるのは、確かなようですが、
私としては、
「楽しく」「ワクワク」「自分が成長する」ような業界にしていきたいです。


そのために、こんなサイトもつくっているわけですし。
どうぞ、皆さん、今後ともよろしくお願いします。

いかがでしたか？さらに、
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