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IT業界は人材派遣業なのか
<IT技術の処方箋:IT業界は人材派遣業なのか> 「IT業界は人材派遣業なのか」という噂があります。 私の見る限り、ある一面で本当です。 IT業界の仕事というは、ざっくり言って三つにわかれます。 「ある会社のシステム運用を行う」 「ある会社のシステム開発案件を請け負う」 「自らソフトをつくって世に売り出す」 この三つ、一番上が「ローリスク・ローリターン」で、 下にいくほど「ハイリスク・ハイリターン」になります。 (日本の)経営者は、どちらかというと安定志向なので、 どうしても、確実に利益の出るほうを選ぶのです。 すると、どうなるのか? 運用はSEを派遣すればいい。 開発案件は、大手ベンダーが受注したら、その下請けにSEを派遣すればいい。 リスクは大手ベンダーが負ってくれる。 そういうビジネスモデルになってしまうんですね。 日本の場合、特に御三家と言われる大企業を頂点として、 何千社もの下請け、孫受け会社が存在しています。 まさにゼネコンと同じ構造なのですが、 下請けに専念するだけでは面白くないです。 いつか勝負してみませんか。お互いに。 ってか、私は準備してますけどね。色々と。 だってITって、本当はもっとワクワクして楽しい仕事のはずですから。
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