クラウドで 伸びる人沈む人 |
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仕様書という名の判読不能な紙の山
<IT技術の処方箋:仕様書という名の判読不能な紙の山> この業界、悲しいかな、 いい加減な仕様書といい加減なプログラムで 仕事をやってしまっている人も多い。 だから私も、こんなサイト運営して、 地道に改善しようと努力していますが・・・・ 今日は、そんないい加減な仕事に怒っている人からの お便りです。 -----------お便りここから--------------------- 私は技術のエキスパートに憧れています。 ただ…過去に行った仕事で、 ちゃんと作られたソフトと巡り合った事は稀でしたね。 殆どの場合は、仕様書という名の判読不能な紙の山と、 訳の判らないロジックで組まれた コードの山しかありませんでした。 そして、設計も実装もテストも、 何もかもおかしな手順で行われている。 もうすぐ40に手が届きますが…仕事はずっとそんな調子です。 設計も実装もテストも、きちんと必要な物をそろえた上で、 必要な分の時間をかけ、 作るべき物を作っていく(テストする)のがあるべき姿のはずなのに、 それが成されていません。 おそらく、この歪みの原因の一部は… 『SEがちゃんと設計すればちゃんとしたものが出来る』などの、 会社で偉い人がよく言っている 『SEはスゴイ』論的な何かでしょう。 単価が高くて儲かる部分をやる人材だけが欲しい、 という目先の利益をすり替えただけで、 全く中身がないからかな、と。 (無論、きちんとした本物のSEを育てる本物の会社はどこかにあると思います) 多分、設計にしろ実装、テストにしろ、 まずは理屈を理解した上で一歩ずつ学んでいく事が 一番大事だと思うんですが… 最近のソフト会社の様子を見る限り、先行きは暗そうです。
いかがでしたか?さらに、
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