クラウドで 伸びる人沈む人 |
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数字重視の経営、さてその結果は?
<IT技術の処方箋:数字重視の経営、さてその結果は?> サーチマン佐藤です。 会社の文化や体質は、 なんといっても経営方針によって決まるわけですが、 「つき合い重視」から 「数字重視」の経営にバトンタッチした会社がありました。 さて、その結果はどうだったのでしょうか。 今日は、そんな社内からのお便りを頂いています。 ------------お便り、ここから------------------- うちの会社の場合、創業者の代はお人好しが過ぎるくらいに、 社員、顧客を大切にする風潮がありました。 で、創業者が第一線を退いた後、実権を握ったのが、 「売り上げ、利益率、結果は数字で示せ」 という方針の第2世代でした。 ここ最近、 第2世代以降の若い社員の離職や休職が社内で問題になってきています。 多分これって、 第2世代の掲げる売り上げ至上主義に賛同できない人たちが 特に若い世代の中に増えていってるってことなんだと思います。 (私も若手の部類に入る人間ですが、周りの同期や同僚の空気からそう思います。) 今はまだ上に抑えられているので、離職や休職を選ぶ人が多いですが、 そのうち、第2世代の方針に真っ向から反発する動きが出てくるような気がしています。 実際、自社開発プロジェクトも動き出してますし。 (しかも、そのリーダーが物凄く部下想いの、人間的に出来た人なんですよね。) 今のところ、まだこのプロジェクトは軌道に乗ってないみたいなんで、 うまくいく前に第2世代に潰されなきゃいいのですが。
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