クラウドで 伸びる人沈む人 |
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ハードとソフトの準備
<概要> まずは、自宅でOracleの動く環境をつくってみます。そのためには、ハードとソフトが必要ですね。 自宅でOracle環境をつくると、好き勝手に自分で設定やコマンドを試すことができ、勉強になります。 会社や他のところで、好き勝手に試すわけにいかないですからね。 特に、オラクルのようなDBは、停止したら偉い騒ぎになります。 バージョンは、10g、11gあたりでいいでしょう。 アーキテクチャ自体は全く変わってないので、少々旧くても問題ないです。 とにかく環境をつくる。 それが大事です。 この好き勝手にできるオラクルの環境をおつくりすることをお奨めします。 私も、色々自分で試してみて、Oracle技術が格段に身につきました。 さあトライです。 <1.ソフトウェア(Oracle本体)の準備> まずは、ソフトウェアです。トライアル版を入手しましょう。 トライアル版は、インターネット(OTNか)らダウンロードするか、書籍の付録を使いましょう。 ●インターネットからダウンロード OTN(Oracle Technology network)のサイトにいくと、Oracleのトライアル版(30日)のダウンロードができます。 アンケートに答えたりするのは多少面倒ですが、無料で使用できます。しかし、 マシンの性能だけ気をつけてください! もし、あなたのパソコン(マシン)のメモリが1G未満の場合は、 Windows版のOracleのインストールして起動すると、すごく遅くなります。 そこは、気をつけてください。まあ、あとでアンインストールすればいいでしょうが。 そうなんですよね。Oracleって環境が手軽では無いのです。そこが難点!! 他の選択肢として、 もし、中古のパソコンが余っているのなら、Linux版インストールも考えてみてはどうでしょうか。 OracleのLinux版インストール は、こちらを参照しましょう。 あとは、アマゾンに行くと色々と書籍がありますので、その書籍の付録を利用するとか。 まあ、とにかく、 OTNから無料でダウンロードするか、書籍を買うか、なんらかの方法で Oracle環境を入手してくださいね。 <2.Oracleをインストールするためのハードウェア> まあ、メモリ256Mとか512Mとか書いてありますが、はっきり言って、 メモリ1G以上は欲しいところです。 また、DVDでインストールするときは、DVDの読込が必須となります。 私は、以下のパソコンを用意しました。5万円で購入。メモリは後で増強。 ちなみに、↓が私が準備したパソコンです。 メーカー:DELL マシン名:OptiPlexGX260 2800SF メモリ:1G ハード:80G |次へ|
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