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Linux(Fedora9)のインストールをする

<概要>

Linux(Fedora9)はインターネットからダウンロードできましたか。
では、電源にパソコンをいれてDVDをいれて、ブートしましょう。

<初期画面(使ってインストール開始)>

DVD(Fedora-9-i386-DVD.iso を焼いたDVD)を使ってインストール開始しましょう。
まずは、マシンに電源を入れて、すぐにDVD を入れましょう。以降、画面を追って説明していきますね。


初期画面です。Enter を押しましょう。


DVD のテストを行わないので、「Skip」を選択します。
(「OK」を選択すると、DVD が適当か判断しますが、時間がかかって面倒です)


そのまま、Next

<言語とキーボードの選択>



言語の選択です。「Japanese(日本語)」を選択しましょう。


このシステム用の適切なキーボードを選択します。「日本語」を選択しましょう。


以前にFedora の旧バージョンをインストールしていると、この画面が出てくるかもしれません。
この画面が出てきたら、「インストール」にチェックして、次をクリックしてください。

<ネットワーク>



ネットワークデバイスの設定です。
自分のIPアドレスを設定しますので、ネットワークデバイスの「編集」をクリックします。



IPアドレス(192.168.1.102)とネットマスク(255.255.255.0)を指定します。

※この192.168.1.102がこのサーバーのIPアドレスとなります。各自設定してください。
IP v6 を有効にするは外します。



「DHCPを経由で自動設定」を外します。
ホスト名は、なんでもよいです。私は、host.searchman.infoです。

ゲートウェイは、ルーターのIPアドレスを指定します。私は、192.168.1.1

※ルーターによっては、デフォルトが192.168.0.1だったりします。
 気をつけてください。各自のルーターを確認してください。

DNSは、ルーターからのDHCP接続になっている場合、
ルーターと同じIPアドレスを指定すればOKです。

※もしくは、プロバイダからもらっているDNSのIPアドレスを入れればよいでしょう。

1番目のDNSは必ず設定してください。

<タイムゾーンとRootパスワード設定>



世界地図から、アジア/東京を選択し、「システムロックでUTCを使用」のチェックを外します。



管理者(Root)アカウントのパスワードを設定します。
このパスワードは絶対に忘れないでください。

<パーティション>



パーティション設定です。
よくわからない時や面倒な場合は、そのまま「次」をクリックしましょう。



警告ウィンドウが表示されても「変更をディスクに書き込む」をクリックします。



フォーマットが始まります(ここは、見ているだけ)。


<インストール設定>



インストールするパッケージを選択します。
「オフィスとプロダクティビティ」のチェックを外し、「次」をクリックします。


<インストール>


数十分ガチャガチャとインストールが行われます。



おめでとうございます。
インストール完了です。


画面にあるとおり、
再起動しましょう。

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